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仏陀頭部
タイ ハリプンチャイ 13世紀~14世紀
材質:ストゥッコ(化粧漆喰) 高:22.5cm (展示台含 高:33㎝)
頭部の螺髪は一つ一つ丁寧に作り、額が広く、線刻の眉は左右つながり
眼はとびだし厚く大きな口で表現されたハリプンチャイの仏陀頭部です。
仏塔などの壁龕内の仏陀立像などからの剥落したストゥッコの仏陀頭部
で耳や螺髪は多くが欠損して、眼にも欠け、鼻先には補修があるようで
すが、恐らく仏塔などの壁龕内にある頃の古い時代のものと思われます。
ハリプンチャイ派の仏像は、なかなか個性の強いものが多いですが
この仏頭も個性的で強烈な印象の迫力のある尊顔です。



