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玦状耳飾(けつじょうみみかざり)
タイ ロッブリー 紀元前1500~紀元前300年

材質 瑪瑙(Agate) 高:2.4cm 幅:2.8cm 厚:1cm

美しい淡いグリーンの耳飾です、タイ青銅器時代から鉄器時代にかけてロッブリ
周辺古代遺跡からは様々な色の瑪瑙やネフライト、貝などの耳飾やネック
レスなどの古代の美しい装飾品を見ることができます。


瑪瑙は、玉髄や水晶と同じ石英で、ガラス質のつやのある美しいものです。

一般的に石英が目に見えるほどの大きさに結晶したものを水晶とし、小さく目に
見えない石英の結晶が集合して塊になったものを玉髄といい、その中でも一般
的に色がついていたり縞模様のあるものを瑪瑙とよんでいます。

美しいものは宝石として扱われます、仏典の中では七宝の一つとして数えられて
います。

また仏舎利のお釈迦様の骨も、多くは海や川の水の力で自然に丸くなった、瑪瑙
が代わりとして収められるほど尊い石とされてきました。

ロッブリーでも、光を透す美しく魅力的な玦状耳飾で、揃いの貴重な作品です。

◎撮影の照明の関係で、多少色の違いが出ていますが、通常の照明や自然光
では展示ケース内の画像が一番近い色合いです。