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蝕地印仏陀坐像

ビルマ パガン時代 12世紀~13世紀
材質:テラコッタ 高:9.8㎝(展示台含 高:15.3cm)

土を型押しして形成された、いわゆる「塼仏(せんぶつ)」です。
仏塔や寺院に奉納するため、または日常的に念持して礼拝する
ためなどに制作されました。


この作品は、ビルマ(ミャンマー)のパガン時代のもので、仏塔
などの建立に際して、まとめて制作され、奉納されたことが出土
状況などから推測されています。


インドのブッダガヤ大塔の形をあしらったとされる仏龕内には
偏担右肩に衣をまとい、触地印を結ぶ仏陀坐像が表現されています。

上部では、菩提樹の枝と葉で装飾し、両脇には、合掌するする姿の
仏弟子が、蓮に坐しています。

また、裏面には「ナム・ブッダ」を意味する文字が焼成前に手書き
で刻まれています。

アクリルの展示台に、固定して取り付けられています。