ks112

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神手(ヴィシュヌ 法螺貝)

クメール アンコール期 11世紀~12世紀
材質:砂岩 長:13㎝(展示台含 高:17cm)

アンコール王朝期、バプーオン~アンコール・ワット期にかけて
のヴィシュヌ神像の神手残欠です。

ヴィシュヌ神は、叙事詩において最高神とされ、宝冠をいただき
四本の手には、法螺貝、チャクラ(円盤)、棍棒、そしてクメール
美術では、宝珠を持物としてます。

この美しい作品は、クメールの非常に優れた彫刻で、良く研磨さ
れた砂岩で、法螺貝は手に、手は法螺貝に互いに溶け込むよう
な滑らかな彫刻で、優しさと神々しさを感じさせる秀逸な作品です。

神手は、展示台に固定されておらず、取り外し可能で、掌で愛玩
していただけます。