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金製宝飾指輪(Leaf Shaped Ring with Ruby

インドネシア 中部ジャワ 8世紀~10世紀
材質:金・ルビー 高:2.7cm 重:17.7g サイズ:61-62(japan21-22)

美しい植物文様の黄金に囲まれ、四つの爪でルビーを留めています。
外周の両肩は張り出し、葉状文様が刻まれた精緻な作りの指輪で、
ジャワの指輪のなかでも、とりわけ高貴な印象を感じさせる作品です。

インドネシア美術の黄金時代、中部ジャワを中心に絢爛たる文化が
花開き、王侯の為の黄金装飾品が数多く制作され歴史を刻みました。

人々とルビーの歴史は、青銅器時代にさかのぼり、ヒンドゥー教の
聖典「リグ・ヴェーダ」では、不老長寿の永劫の木に実る果実をルビー
に譬えています。

赤色は強いエネルギーを表し、肌身に帯びる戦士は無敵の力を授かり
戦場にあってけして死ぬことは無いと信じられていました。

また情熱や行動力を高めるともいわれ、ルビーは宝石の王とされ勝利
や豊穣を願う王族には、守護宝石として愛されてきました。

この指輪のルビーは、往時ビルマからもたらされたもので接触変成
岩起源の特異な環境で結晶したビルマ産のルビーは、紫外線に強く
反応し美しく光ることが知られています、ブラックライトでの蛍光実験
で鮮やかな赤色の蛍光を確認いたしました。

金は純金に近い22金以上のもので、贅を尽くし最高の金細工職人に
仕事をさせた、ジャワの至宝、歴史からの贈りものです。


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Ancient and Historic Gold 11

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