Khmer Ceramics kc01

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黒褐釉象形壺 kc01

クメール アンコール期 12世紀~13世紀 
材質 陶器  高:13.5cm  幅:16.5cm


アンコール・ワット、バイヨン期のアンコール王朝期に制作された
クメール陶器の代表的な動物象形壺で、なかでも一つはコレクシ
ョンに加えたい黒褐釉象壺です。

比較的大きさのある象壺で釉薬の状態も良く、耳先の欠損などは
ありますがクメール陶器としては欠損も比較的軽度で、バランスの
取れた補修などのない堂々とした良い壺です。

紀元前から古代インド、東南アジアなどで好まれたビンロウジュの
種と石灰をキンマの葉で包んで、口の中で噛む習慣ベテル・チュー
イングの石灰入れとして使用された容器です。
壷の底には石灰が残存しています。