クメール塑像美術 Khmer Stuccos

BACK

クメール塑像美術 

クメール(タイ カンチャナブリ― クメール帝国時代)
バイヨン様式  12世紀末〜13世紀初  
材質:漆喰(
ストゥッコ)

クメール遺跡では、砂岩彫刻で荘厳された遺跡などが
残されていますが、石造寺院のほか煉瓦(ラテライト)
で建造された寺院などは、漆喰で荘厳されていました。

この作品は、同一場所からの出土、83点の作品群です。
アンコール王朝期、ジャヤヴァルマン7世王統制時代の
バイヨン様式の作品です。

昔日、クメール帝国時代の現在のタイ領土の芸術家で
ある、ロッブリー派の制作した塑像作品群です。

※各画像をクリックしますと、拡大画像がご覧いただけます。