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寺院装飾残欠 

ビルマ 17世紀~19世紀
材質:木・漆 高:31.5cm 幅:18.5cm

ビルマの寺院装飾木彫刻の残欠です、時代を経て朽ちた
木彫刻には独特の魅力が感じられます。

人物は、何か支えているようにも見え、肩に翼が見て取
れるのでガンダーラに見られるアトラスかとも思えますが、
天使(エンジェル・童子)でしょうか。

シックな黒の展示台で、東南アジアの高級ホテルなどの
インテリアとして、歴史と悠久の時間の流れを感じさせて
くれるモダンなアンティークのとても魅力のある作品です。