This is The Khmer Art Standing Vishinu
ヴィシュヌ 神像(トルソー)
クメール アンコール・ワット様式 12世紀
材質 砂岩 高:98cm(柄含:128cm)展示台含:135cm
アンコール・ワット様式の彫像で頭部と四臂を欠損していますが
この神像は台座の左足前横にヴィシュヌの左前手の持物である
棍棒の痕跡を僅かに残すため、ヴィシュヌ神像であることが確認
する事ができ尊名を明らかにしています。
アンコール・ワット様式の美の解釈を見事に表現した優れた彫像
であり、バランスに優れ石質も硬質で腰衣(サンポット)装飾彫
刻に乱れはなく、サイズなど、すべてにおいてミュージアムピー
スと呼ぶにふさわしく、世界一流のどの美術館に展示されても
アンコール・ワット様式の神像トルソーとして輝きを失うことない
クオリティーの高い、優れて美しい作品です。
一般的にトルソーと呼ばれる作品と比べ、足と台座を残すため
堂々とした安定感が感じられトルソーと呼ぶよりはビシュヌ神像
の名称が相応しい数少ないクメールの彫像芸術です。
台座の下からは安置する為のオリジナルで完全の形の差し込み
の柄を残しています。